ホイールローダーCAT966Mの燃料配管をホースへ交換する作業を行いました。

「燃料が漏れている」「純正部品の入荷が間に合わないので、とりあえず動く状態にしたい」とのことで、応急対応としてのホース化をご希望。ご連絡を受け、急いで現場へ向かいました。

到着してみると、お客様のほうで燃料配管はすでに取り外してくださっていたため、その場で現物合わせでのホース製作に即着手できました。

ホースの取り回しは、元の配管のルートに近づけるように慎重に調整・加工。ホース特有の柔軟性も活かしつつ、できる限り違和感のないよう取り付けました。

今回は、ホースの製作・取り付け作業までを当方で対応し、その周辺の補機類の復旧作業はお客様のほうで実施されました。
純正部品の納期が間に合わない時や、すぐに機械を動かしたいといった状況にも、現場に合わせた柔軟な対応が可能です。「とりあえず今すぐ動かしたい!」そんな時は、ぜひお気軽にご相談ください。