今回はCAT D8の排土板ホース交換のご依頼です!

「排土板ホースから油漏れしている」とご連絡いただき、すぐに現場に向かいました。

到着して確認してみると、ホースのカシメ下部分が破れていて、そこから油が漏れていました。さらに反対側のホースも、今にも破れそうな危ない状態。これは両方まとめて交換したほうが安心だな。ということでお客様と一緒に確認して、2本まとめて交換することになりました。

作業はまずカバーを外すところから。そこから劣化しているホースを慎重に外して、新しいホースを現場製作。すぐに取り付けまで行いました。

現場でホースを作れるので、こういうトラブルにもスピーディーに対応ができるんです!部品を取り寄せる必要がないので、その場で状況に合わせたホースをすぐに製作・取り付けできます。これにより修理までの待ち時間を大幅に短縮でき、お客様の機械をできるだけ早く現場復帰させることが可能です。さらに長年の経験を活かし、取り回しや保護材の工夫なども現場ごとに調整して仕上げられるため、安心してお任せいただけます!!

取り付け終わったら試運転して、動きや油漏れに問題がないかをしっかり確認。最後に油を補充して、カバーを戻し、周りを綺麗に掃除して作業完了となりました。

ホースは、片側がダメになると反対側も同じくらい傷んでいることがとても多いです。なので今回のように、早めに2本まとめて交換しておくと安心して使い続けられます。「ちょっと油漏れがきになるな」「そろそろホース替え時かな?」と感じたら、ぜひ気軽にご相談くださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です