ホースの劣化は目立ちにくいですが、実は大きなトラブルのきっかけになることがあります。

今回は、名古屋市南区にて、CAT 305C スイベル~コンバル間ホース交換作業を行いました。

ご依頼内容

名古屋市南区にて作業を実施。エンジンを下ろした状態で「劣化しているホースを交換してほしい」とのことで現場に急行しました。お客様と状況を確認し、スイベル~コンバル間に取り付けられているホース4本を交換することになりました。

■作業の流れ

まずは、ホースの識別を間違えないように、1本ずつカラーバンドでマーキング。その後、劣化したホースを順番に外し、現地で同仕様の新品ホースを製作・取り付けました。現場でそのまま製作できるため、取り寄せの待ち時間なくスムーズに作業を進められるのが強みです!

■作業完了

今回は他の整備作業と並行して進められていたため、最終的な試運転はお客様にて実施いただきく形となりました。動作確認をお願いし、周囲の清掃を終えて、作業完了です。

■まとめ

劣化した油圧ホースはトラブルの原因になるため、定期的な交換が欠かせません。今回のようにエンジンを下したタイミングで同時に作業を進めることで、効率よくメンテナンスを行うことができます。なにか少しでも気になることがございましたら、ぜひお問い合わせください!

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