オイルクーラーホース修理【年代物のホース再生】

ホームページをご覧になった外車のディーラー様から問い合わせです。

お客様の第一声が

キャンピングカーのオイルクーラーのホースは修理できますか?】

探し回って疲れ果てているようでした。

メールでいただい写真を確認すると、ホースと配管が組み合わさったオイルクーラーのホースでした。

四駆の年代物で外国車に使用されているパーツで、生産中止になっているもので修理しか手がないようです。

どのような状態で、修理できるのか判断するため修理工場へ伺いました。

現物を見るとホース部分からは劣化して全体的に油がにじみ出る状態です。

配管の状態がいい事と、カットして修理するのに必要な【ろう付け】の入り込みしろがあったので修理できると判断して工場へ持ち帰りました。

キャンピングカーオイルクーラーホース油がにじみ出ている

配管の根元をカットして配管の外径を測る  ホースを加締るための部品を旋盤加工 → 旋盤加工した部品と配管をろう付け

配管をホースへ変更
構造の関係で圧力は210キロをチョイス

汚れている配管を研磨機械(ウォーターブラスト:リボーン)で綺麗にして錆の防止のため塗装しました。

新品の部分は油圧ホースだけで、配管の部分は再利用して再生しました。

ここから下の写真は取り付けされた方からのご厚意でいただいた写真です。

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お客様からの取り付け画像
お客様からの取り付け画像
お客様からの取り付け画像
お客様からの取り付け画像
お客様からの取り付け画像
お客様からの取り付け画像
お客様からの取り付け画像

四駆のフォルムやエンジン音がたまらないという多くのファンがいるそうです。

お聞きしたお話ですが、オーナー様が廃車寸前だった愛車を修理して乗り続けたいのでどうしても修理して欲しいという意向だったようです。

修理された方やオーナー様のお力になれてよかったです。

皆様に喜んで頂ける仕事ができ嬉しかったです。

東洋アッセンブリーの技術!!!

一般車:トラック

ステアリング関連:オイルクーラー関連:の配管など、生産中止や純正部品しかない配管も再生可能です。

※※劣化の状態では修理しかねる場合もございます※※

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