会社の物語り
油圧ホース出張修理と出会ってから現在までのお話です。
23年前炎天下の建設現場クレーンを操る私の隣で重機の油圧ホースが劣化し、突然のオイル漏れが発生しました。
その時一人の修理業者が現場に颯爽と現れ機敏にホースを修理し、現場に再び活気をもたらしました。この出来事は後に「東洋アッセンブリー」の創業につながる重要な転機となりました。
私はその修理業者に弟子入りを志願し、やがて独立。
開業当初は様々なメーカーの機械を駆使し、出張修理サービスを提供しました。資金が尽きる苦難もありましたが、それぞれの油圧ホースの特性を深く理解する貴重な機会となりました。
2000年には油圧ホースの出張修理サービスを独立して開始し2003年には「有限会社チタシン施工」を設立。ブリヂストン製品やユニフレックス製品の専門知識を活かし横浜ゴム製品の取り扱いも開始しました。
2011年には東海市に新工場を設立し大型カシメ機を導入。2018年には自社製品「フランジアダプター」を開発しましたが、2021年には特許認定の際の異議申し立てという試練に直面しました。それを乗り越え無事特許の取得することができました。
しかし私たちの強みは技術や製品だけではなくお客様や取引先、社員との信頼関係にあります。この信頼こそが私たち「東洋アッセンブリー」の歴史の中心であり、私たちはこれからもこの歴史を大切にしながらお客様の期待を超えるサービスを提供し続けることをお約束します。
フランジアダプターを鍵に次なる大きな夢へと進みます。
私たちの目標は、世界をリードする金具メーカーとしての地位を築くことです。私たちのアダプターは単なる金具ではなく、未来をつなぐ鍵です。私たちの技術と情熱で世界の建設現場をより安全で効率的に変革していきます。そして私たち東洋アッセンブリーはその変革の先頭に立つ決意です。
皆様のご支援が私たちの大きな夢への支えです。一緒に新しい未来を築き上げましょう。
東洋アッセンブリーの旅は続きますがこの旅路にあなたもぜひご参加ください。私たちと共に世界を変え新しい未来を形作りましょう。
開発したフランジアダプターは組み立てて変換させるアダプターです
